じゃがいもゴロゴロ大収穫!

始める前に知っておきたい!馬鈴薯栽培~知識の泉~

種イモって
 どんなもの?

見た目はスーパーで売っているジャガイモですが、 種芋は栽培専用のイモです。種イモとして販売されているものは 検査をして合格したものです。一方、食用のジャガイモは菌に 感染している場合があるので使わないようにしましょう。
合格証
 

畑の広さは
どのくらい必要?

春馬鈴薯は株間30cmくらい必要ですが、秋馬鈴薯は15cm程度に狭め、密にして栽培します。こうすれば芋が巨大になりすぎません。


種芋はできるだけ
切らずに植える

春馬鈴薯は種芋を切って植えましたが、秋馬鈴薯の植え付けでは出来るだけ切らずに、30g程度の小ぶりの種芋をそのまま植えつけます。

切って植える場合は、じゃがいもシリカを切り口に塗り、腐敗を防ぎましょう。
じゃがいもシリカ500g
 

管理って
 大変なの?

管理は芽かき、追肥、土寄せの3つです。芽かきは元気な芽を2本残して他の芽をかき取ることで、しっかりと イモに栄養が行きわたるようにします。イモは種イモより上にできるので土寄せをすることでイモの育つスペースが広くなります。追肥のたびに土寄せをするようにしましょう。
 ←芽かき
 ←土寄せ

食べ方別じゃがいも品種一覧

じゃがいもは、品種により粉質、粘質などの肉質や色が異なります。
それぞれの品種に最適な調理をすることで最大限おいしさを楽しめます。

蒸かす

アンデスレッド

ビタミンCが豊富!

アンデスレッド

別名:ネオデリシャス、レッドアンデス。形は丸く、こぶし状をしていることが多い。皮は薄く赤い色をしていて、肉色は明るい鮮黄色である。

肉質は粉質で茹でるとホクホクして甘味がありとてもおいしい。
春秋作の栽培が可能。生命力があり休眠期間が極端に短いので、芽がすぐに出て長期保存には向かない。

ポテトサラダやコロッケなど、崩して使う料理に向いている。煮崩れしやすいので注意が必要である。


ご注文はこちら

 1kg



煮込む

デジマ

大粒で味よし!

デジマ
ご注文はこちら

 500g

 1kg

 2kg

 

ニシユタカ

病気に強い!

ニシユタカ
ご注文はこちら

 500g

 1kg

 2kg

 

農林一号

昔ながらのなつかしさ

農林一号
ご注文はこちら

 1kg

 

さんじゅう丸

春秋両方の栽培に向く

農林一号
ご注文はこちら

 1kg


▲ ページトップへ

店長さんコメント

▲ ページトップへ

じゃがいも栽培3つのコツ 肥料のやりすぎに注意! いも専用肥料5kg

じゃがいもは他の野菜よりも肥料が少なくていいので、肥料の与えすぎに注意してください。

いも専用肥料5kg

チッソ成分を抑えた肥料だから葉が茂りすぎてイモが小さくなる心配がありません。 1袋で5kg分の種いもに使えます。

切ったあとの種イモの腐りに注意! じゃがいもシリカ500g

秋作の植え付け時期は残暑と被ります。まだまだ腐敗が起こりやすい時期ですので、切って植える場合は特に、じゃがいもシリカを使ってしっかり腐敗を予防しましょう!

じゃがいもシリカ500g

天然鉱物100%のじゃがいもシリカは腐敗防止とともに発芽発根促進作用もあります。 残りは、散布すると土壌改良剤にもなり家庭菜園の強い味方です!

芽が出てからの遅霜に注意! 菜園用じゃがいもマルチ

秋作では地温の上昇が懸念され、前半の生育が悪くなる恐れがあります。秋作では黒マルチを使用せず、土寄せをしっかり行います。


12月ころから収穫できますが、ジャガイモは霜に弱く、地域によっては栽培後半に初霜にあたって枯れてしまうことがあります。
初霜が降りる前に霜対策を行います。

敷きわら

地温の過度な上昇を防ぎ、保水効果もあります。 さらに防草効果もあるすぐれものです。

▲ ページトップへ