畑でもプランターでも栽培が出来る人気の野菜です。

数多く種類がありますが、「宝交早生」が家庭菜園でも作りやすくてオススメです。 収穫後、株から伸びるランナーにつく子株を育てて秋に植えつける苗としても利用できます。 収穫したて、みずみずしい実と香りを楽しんでみてください。

科名バラ科

生育適温10~25℃

株間18cm程度

 


はじめて栽培される方にもおすすめ

おすすめの品種

多くの品種がありますが、家庭菜園の露地栽培では「宝交早生」が作りやすいのでおすすめです。

マルチングの時期について

地温を上げたり、泥はねや雑草を予防するためにマルチを敷きましょう。植えつけ時にマルチをすると地温が上がりすぎ、根が傷むので注意しましょう。

虫除け・鳥除け

熟した実は鳥、ナメクジ、ワラジムシなども大好きです。鳥よけネットや高畝にして過湿を防ぎ、周囲の除草を徹底して食害を防ぎましょう。

石灰を約1坪あたり500gまき、混ぜ込み酸度調整をしましょう。1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。 幅60cm、高さ20cmの畝を作り、中央に長さ1m当り、たい肥1.5kgと油粕100gを施して土を埋め戻します。

葉は4~5枚出ている苗を植え付けます。株元のクラウンが土に埋まらないように注意しましょう。ランナー(走り蔓)の反対に実ができるので、ランナーを畝の内側にして植えると収穫しやすくなります。


早春、苗が再び生長をはじめたら、枯葉を摘み取りましょう。枯葉は病気の発生源になることがあります。畝の両脇に浅い溝を掘って、1㎡あたり50gほどの追肥を行いましょう。その後、地温を上げるため黒マルチを敷きましょう。


鳥よけネットのトンネルをかけて、実を食べられるのを防ぎましょう。

しかし、受粉を担うミツバチなどは入れるように目の大きいネットを利用するといいですよ。


実が赤くなってきたら収穫をします。

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